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大沢 逸美(おおさわ いつみ、1966年3月23日 - )は、日本の女優、歌手、タレント。ウィキペディア(Wikipedia)
大沢逸美の来歴・人物
1982年、第7回ホリプロタレントスカウトキャラバンで山口百恵の『乙女座 宮』を歌いグランプリを受賞。翌年の1983年、新タイプのアイドル歌手としてテイチクレコードから『ジェームス・ディーンみたいな女の子』でデビュー。当時のキャッチコピーは、“グッドガール it's me”(イッツミー)。当初はボーイッシュなヘアスタイルがセールスポイントで、(当時のアイドルとしては)背が高かったこともあり「男装の麗人風」のような中性的なイメージで売り出された。また、一部のメディアでは“ポスト(山口)百恵”と称されることもあった。
同年デビューの歌手に桑田靖子、森尾由美、松本明子、小林千絵、THE GOOD-BYE、岩井小百合、いとうまい子、原真祐美、武田久美子などがいたが、基準的に売れたアイドルが存在しなかったために「不作の83年組」と言われた。
その後は、司会・女優と活動の幅を広げる。1995年には写真集『CAST』(ぶんか社)にてヘアヌードを発表。本人によると女優活動の転機となった作品として、26歳の時にヒロインを演じた昼ドラ「約束の夏」を挙げて「やっと職業欄に“女優”と記せるほど役にのめり込めた」と語っている。
また、最愛の母親が要介護認定を受け、介護を続けていた(詳しくは後述)。母親の死後、介護生活をまとめた手記の出版のほか、介護に関する講演活動も行っている。
2012年8月23日、『J-POP青春の'80』(NHK BSプレミアム、9月7日放送)収録に出演。約20年ぶりに歌手としてのTV出演を果たした。
2018年11月19日・11月20日、東京・銀座博品館劇場にてデビュー35周年を記念して、同期デビューの桑田靖子、森尾由美、小林千絵、松本明子、徳丸純子、木元ゆうこを集めライブイベント~不作と言われた私たち「お神セブンと申します」~を開催。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おおさわ いつみ
大沢 逸美
生年月日 1966年3月23日(55歳)
出生地 北海道札幌市白石区
国籍 日本
民族 日本人
血液型 A
職業 女優・歌手・タレント
活動期間 1982年 -
活動内容 テレビドラマ・映画・演劇・バラエティ番組・アイドル歌謡曲
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