飯島 直子(いいじま なおこ、1968年2月29日 - )は日本の女優、タレント。神奈川県横浜市港北区出身。所属事務所はハーキュリーズ。
略歴
横浜市立日吉台中学校、大東学園高等学校卒業。アルバイト先でスカウトされる。
1988年、深夜番組『11PM』のカバーガールで芸能界デビュー。翌1989年には小谷ゆみ、山岸真璃子らを含む全8人で「イレックス」を結成。
1989年、Schickのレースクイーン(三瀬真美子とペア)、カネボウ水着キャンペーンガールに選ばれる(活動は1990年)。1990年、キリンビール、宇部興産のキャンペーンガールも務め、翌1991年にはキグナスF3000のキャンギャルとなる。この頃、ヌード写真集『NAOの方舟』を出版。
1991年、所属事務所を音楽制作プロダクションビーイング系列のオフィスフットワークへ移籍する。テレビドラマ『マスカット・ムーン』で女優としてデビュー。年末には映画にも出演。また、深夜番組『DAISUKI!』のレギュラーで出演し、天然の言動で注目を集め始める。
1992年10月からバラエティ番組『スーパーJOCKEY』のレギュラーになり、「熱湯コマーシャル」のサブ進行を務める。同年、当時同じ事務所(ビーイング系列のオフィスフットワークス)に所属する網浜直子とデュオユニット「W-NAO」を結成、歌手としてシングルをリリースし、7月にはアルバムとビデオもリリース。「W-NAO」ではB'zのカバーも披露。その縁もありB'zの「FUSHIDARA 100%」(LOVE PHANTOM c/w)にも参加している。1995年頃まで「W-NAO」の活動を続け、1996年にはソロ歌手としてシングル・アルバムをリリース。
1994年、コカ・コーラ『ジョージア』のCMに出演。このCMから、いわゆる「癒し系女優」として人気が上昇し、数多くのドラマに出演。1997年には『智子と知子』で田中美佐子とのダブル主演でドラマ初主演。2000年には月9ドラマ『バスストップ』で単独主演。
この頃、飯島のファッションやメイク(特に眉のラインなど)を真似る女性が「ナオラー」と呼ばれた。
1997年にTUBEの前田亘輝と結婚したが、2001年に離婚。
2012年12月25日、会社経営の男性と3年間の交際ののち、クリスマスの日に婚姻届を提出したことを発表した。
2021年10月27日、会社経営の男性とは既に離婚が成立している事が明らかとなった。
愛称は「なおちゃん」、「直子姉さん」。
左の二の腕に小さい一輪の赤い薔薇のタトゥーを入れている。
レイジーのファンで「私の永遠のアイドル」と『速報!歌の大辞テン』に出演した際に発言している。好きだったメンバーは影山ヒロノブ。またドラムスの樋口宗孝が死去し、お別れの会が催された際に参加している。
>>ウィキペディア 飯島直子
fumie53 中島史恵