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趣里(しゅり、1990年9月21日 - )は、日本の女優。ウィキペディア引用
趣里の略歴
エイベックス・マネジメントに所属し、2011年、オーディションに合格し『3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」4時間SP』で女優デビュー、実年齢より5歳下で、坂本金八に恋する中学生の役を演じた。この時、武田鉄矢は「金八のライバルだった小学校教師の娘」と表現している。大学在学中にデビューし、大学は4年で中退して女優の道へと進む。デビュー後も「アクターズクリニック」やアメリカの演技学校「ステラ・アドラースタジオ・オブ・アクティング(英語: Stella Adler Studio of Acting)」の短期ワークショップにて演技のレッスンを重ね、「自分のことはすべて自分で決めなさい」という両親の教育方針もあり、自ら進んで多くの舞台や映画、テレビドラマに出演して地道に経験を重ねる。続きを読む
2014年6月、劇団オーストラ・マコンドーに加入。舞プロモーション、フリーを経て、2015年4月よりトップコートに所属。
2016年にはNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』への出演で注目を集める。2012年から2016年まで舞台作品を中心に活動した後に映画、テレビドラマなどの映像作品にも力を入れ、2017年4月期のドラマ『リバース』での狂気的な妻の熱演は話題となり、友人からも「ヤバいね」と言われたという。同年11月には『過ちスクランブル』で連続ドラマに初主演。2018年4月期の『ブラックペアン』ではクールな看護師役で存在感を発揮し反響を呼ぶ。
2018年、映画『生きてるだけで、愛。』で主演を務め、第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞[22]、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞、おおさかシネマフェスティバル2019主演女優賞を受賞した。